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Listing of FIM homologated motorcycles for 2015
SBKカテゴリでは、新規公認は以下のとおり
- APRILIA RSV4 1000 RR/RF JAN 15 – present
- BMW S 1000 RR JAN 15 – present (+ABS, DTC, Electronic Gear Assist, DDC, forged wheels)
- DUCATI 1199 PANIGALE R FEB 15 - present
- YAMAHA YZF R1/R1M (2015 model) JAN 15 – present (R1M with forged wheels)
ニューモデルが車両公認台数の1000台が生産できるかどうかが注目のMVアグスタですが、なんと
- MVAGUSTA F4 RR JAN 14 – present (+ 2015 Model parts updates)
という形でリストになっています…
部品のみのアップデートで公認って…どうなんだろうか
部品のみのアップデートで公認って…どうなんだろうか
レギュレーションには、1.5で「プロダクト アップデート」が可能(部品自体に問題が生じた場合、あるいは改良されるようなケースへの対応だと思われる)であると書かれているが、以下が変更された場合には、新規にホモロゲを取得しないといけないと書かれている。
- 新しいエンジン番号範囲
- 新しい車体番号の範囲
- クランクケース
- スロットルボディ
- エアボックス(インジェクタ含む)
- フレーム:ディメンジョン(ホイールベース、キャスタ角、スイングアーム取り付け位置リアショック取り付け位置)と重量、テクノロジー
- シリンダー、シリンダーヘッド、カムシャフト、コンロッド、カムシャフト、吸排気バルブ
つまり、パフォーマンスが変化するような変更は、新規にホモロゲーションが必要ですよという、割と当たり前の話。
2015のMVアグスタのホモロゲーションがどうなっているのかの詳細は不明です。
Supersportの公認車両は変更なし。※画像省略
Superstock 1000 並びに Formula EWC の公認車両リストは、アプリリア、BMW、ヤマハのみ更新。ドカティは公認申請が間に合ってないんだろうな。SBKの方も、2月更新とギリギリのタイミングだし…
これについては、今月末あるいは来月に公認車両リストがアップデートされると思われます
※注)
公認車両リストにおける「end」とは、生産が終了しているモデルのこと。「present」は現在生産中のモデル。
過去のモデルで「end」が付いているモデルでも、リストに掲載されている場合は公認が有効である。
つまり、このリストに掲載されていないモデルは、公認されていない。
基本的に、公認期間は申請から5年であるが、再申請すれば延長される。
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