他の国のレースとJSBを比べてみた。比較対象はBSB,WSBK、MOTOGP、JSB いずれもトップカテゴリのみ。面倒なんで(@ducati_maniax)
で調べたのが以下の表
エントリー台数的にも、BSBもJSBも大体30台ぐらいだから本当によく似てる。ただ、違うのはBSBはSBKレギュレーションでJSBはSTK+α(=EWC)という車両のレギュレーションの違い。(@ducati_maniax)
BSBは、サポートレースも多くイベント的には盛り上がっていそうな雰囲気。そうは言ってもSBKレギュレーションだと台数集めるの大変だと思うんだが、BSBが偉いのはちゃんと将来のビジョンがある。レース費用の高騰化を避けるためにコントロールECUの採用を2015年までのルールにした。(@ducati_maniax)
BSBのテクニカルルールの件はココを参照。http://www.mcnews.com.au/NewsArchives/2011/Aug/BSB_Rules.ht... (@ducati_maniax)
話はそれますが、BSBの取り組みは高く評価されるべきだと思います。今、時代的にそのカテゴリも参戦費用の高騰と、レースのレベルの維持に取り組んでいると思いますが、BSBではレース費用の高騰を抑えるために、コントロールECUを2015年まで導入することを決めています。
このECUはMOTEC製で、汎用レース用ECUとしてはかなり標準的な製品。自由度が高く、どんな車両にも適合することが出来るものです。
また、このコントロールECUでは、現代のスーパーバイクレーサーで普及している
- トラクションコントロール(スロットルを開け過ぎたときに、リアタイヤのスピンを抑える制御)
- ローンチコントロール(スタート時、スロットルを全開にするだけで、最適最速の加速をする制御)
- アンチウイリー(フロントホイールが浮き上がり過ぎないようにパワーをコントロールする制御)
機能が有りません。
凄い探究心ですね、感謝!願わくば、JSB以外のクラスの比較と、過去の全日本との比較もお願いします。過去の全日本からは先にあげた理由で周回数が減少傾向にあるはず。SUGOは役員の方が距離を維持しようとしています。(@team_sugaiさん )
これは、トラクションコントロール、ローンチコントロール、アンチウイリーが無く、すべてのエントラントはMOTEC製のECUを使わなければいけない。やっぱり、なんといっても最近のSSは200馬力近く出ているわけで、スロットル開けても前に進むとは限らない。(@ducati_maniax)
そこで出てきたのがトラコンだけど、コイツがレースの高騰化とつまらないレースの原因だと思ったのだろう。私も絶対そう思う。実際MotoGPとりmoto2の方が展開的に面白いのは、そのせいだと思うし、最近のmotogpでHONDA優勢なのはトラコン技術だといっても過言ではないと思う。(@ducati_maniax)
全く同感です!バタフライを自分で操作しないで機械任せで走るなんて、もはや人間の戦いでは無いと思う。CPUで制御すれば、乗り手の操作の具合がマシンの動きに出ない、だから見ていてつまらない。昔のマシン・レースの方が人間の競争と感じるから面白い。(@team_sugaiさん )
無意味なコストの高騰を招き、現実や日常の使用範囲との距離拡大、見ていてつまらない、そんなレースを追い求めたのは単にメーカーのエゴでしょう。人間の競争でなく、機械の競争の範囲ばかりを追い求め、広げ過ぎたのでは?要はバランス、私は懐古趣味ではないですよ。(@team_sugaiさん )
とりあえず間違いないところだと、全日本がSBのころは鈴鹿20ラップはしていました。今の15ラップとは、レースの組み立てが大きく違いました。(@team_sugaiさん )
深く受け止めていただきありがとうございます。続きは後々お願いしますm(_ _)m(@team_sugaiさん )
レース距離の件ですが、1999年のSBと昨年のJSBで。岡山-5周、もてぎ-4周、鈴鹿-5周です。この差が大きいのですよ。ちなみにSUGOと筑波はキープですね。あと、同等の位置付けに近いクラスとして、GP250とST600を比べてみます。ではまた。(@team_sugaiさん )
ここで、壮大なネタふりをされたので、早速過去からの全日本ロードレースの全クラスでのデータを調べ上げることにして見ました。
※こういうのは、思いつきと勢いが大事なので一気に着手!
続く...
0 件のコメント:
コメントを投稿