総エントリー数63台。今年も予選落ちなしです。
4耐がグリッドに対してほぼ2倍のエントリーに比べると、懐かしライダー同窓会の様相を呈している事は否めません。予選落ちがなければ気軽にエントリーできますしね。
エントリーリストの内容は、正式発表まで待つとして(例年であれば7月上旬の合同テスト時に発表)、エントリーした車種と年式、タイヤメーカーだけを集計して見ました。
(単に、ライダーそのものにあまり興味がないだけです…笑)
データは、それぞれエントリーリスト上の申告によるものです。
間違いはご容赦ください。
台数の多い順に見ていきます。
まず、例年通りの1台勢力はホンダCBR勢の19台。
2012年式が一番多く、使用タイヤはダンロップユーザー11台、BS7台、未定1です。
その次に多いのが、スズキGSX-R1000の12台。
年式は適度に分散しているものの、2009年式が3台も。
タイヤはやはりダンロップが多く8台。ミシュラン2台は、いずれも海外チーム。
最新の2013年式が一番多いモデルになっています。
第3勢力はヤマハYZF-R1 10台と、カワサキZX10-R 10台。
以下、BMW S1000RR 6台、DUCATI 1199Panigale 3台、アプリリアRSV4、KTM RC8各1台となっています。
このあたりは、車両の速さ(ポテンシャルの高さ)とメーカーのマーケッティング戦略なども絡んでいると思われます。
タイヤメーカーは、もう圧倒的にダンロップの34台。全体の50%以上の使用率です。BS15台、ミシュラン7台、ピレリ6台、未定1台になっています。
このあたりは、世界耐久チームがもう少し多いと勢力図が変わってくるのですが、基本的には日本でのタイヤの入手のしやすさに比例していると思われます。(除く、海外組)
今年もタイヤ的な注目は、ブリヂストンvsダンロップですかね?
あとは、4メーカー以外の外車勢の行方でしょうか。
アプリリアは、以前はもう少し台数多かったのですがどうしちゃったのでしょうかね?
取り急ぎ、速報です